Safari Realized

Apple謹製ウェブブラウザ"Safari"の情報サイト

Safari 6.0.3 アップデート

Safari

アップルからSafari6.0.3がリリースされました。ソフトウェアアップデートからダウンロードできるようになっています。いくつかの不具合や脆弱性を改善するアップデートです。

対応 OS はMac OS X Mountain Lion, Lion。

Safari 6.0.3 では、安定性、操作性、およびセキュリティが改善され、以下のような変更が含まれています:

  • ブックマークが変更できないという警告が誤って表示されてしまう問題を修正
  • iOS デバイスでブックマークが重複して表示されてしまう問題を修正

このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、この Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

関連エントリー

ソフトウェア・アップデートが完了できない問題画発生中『操作を完了できませんでした。(NSURLErrorDomain エラー -3001)(102) 』

Safari

ソフトウェアアップデートでエラーとなる事象が発生しております。
『エラーが発生しました
 操作を完了出来ませんでした、(NSURLEErrorDomain エラー -3001)(102)

Update error

ソフトウェアー・アップデートが完了できな...: Apple サポートコミュニティ コメントを見る

おそらくサーバの問題と思われ、Appleの対処を待つしかないようです。

応急処置として以下のリンクから直接ダウンロードする方法があげられています。

http://swcdn.apple.com/content/downloads/53/02/041-8081/2jwp4wjrwygtm4lc608qy4h0 n4a9yyq37g/Safari6.0.2Mountain.pkg コメントを見る

11/3追記

現在ではこの問題は解決している模様です。

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Safari 6.0.2 アップデート

Safari

アップルからSafari6.0.2がリリースされました。ソフトウェアアップデートからダウンロードできるようになっています。二つの脆弱性を改善するセキュリティアップデートです。

対応 OS はMac OS X Mountain Lion, Lion。

このアップデートのセキュリティ内容について詳しくは、この Web サイトを参照してください。

About the security content of Safari 6.0.2 コメントを見る

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IPAがWindows版Safariの使用停止を勧告

Safari

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)はJVN(Japan Vulnerability Notes/脆弱性対策情報ポータルサイト)にてSafari 6.0.1未満のバージョンのSafariに脆弱性が存在することから、対策版の用意されていないWindows版Safariの使用停止が勧告しています。

JVN#42676559: Safari においてリモートからローカルファイルを読み取り可能な脆弱性 コメントを見る コメントを見る
Apple が提供する Safari には、リモートからローカルファイルを読み取り可能な脆弱性が存在します。
2012年10月23日現在、Windows 版 Safari 6.0.1 は公開されていません。Windows 版 Safari のユーザは使用を停止してください。

今回注意喚起された脆弱性についてはmala氏による解説を一読することをお勧めします

Safariのfile://におけるSame origin policyについてのアップデート - 金利0無利息キャッシング -- キャッシングできます - subtech コメントを見る コメントを見る

SafariにおいてローカルHTMLファイルかローカルファイルを読み取ることが出来るというのは広く知られている問題で、脆弱性として報告されるからには何かしら「攻撃を容易にする方法があった」のだと理解していました。で、表現の問題だと思うのですが、タイトルが"リモートからローカルファイルを読み取り可能な脆弱性"となってて、これだと脅威の度合いを勘違いする人が多いのではという気がします。自分の知る限り、あくまでfile://を何らかの方法でユーザーに手動で開かせる必要があります。

又、MacOS X 10.5(Snow Leopard)もセキュリティアップデートが提供されていないことから、使用差し止めが妥当と思われます。

いずれにしてもAppleは今後Windows版の提供を行わないことを決定したのであれば、その旨アナウンスした上、代替措置を提供しなければ企業として無責任との誹りを免れないのではないでしょうか。

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Safari 6.0.1 アップデート

Safari

アップルからSafari6.0.1がリリースされました。ソフトウェアアップデートからダウンロードできるようになっています。複数の安定性、操作性、互換性、およびセキュリティが改善されています。

対応 OS はMac OS X Mountain Lion, Lion。

Safari 6.0.1 では、安定性、操作性、互換性、およびセキュリティが改善され、以下のような変更が含まれています:

  • スマート検索フィールドから別の検索エンジンが選択されたときに、自動的に新しい検索結果を表示
  • スマート検索フィールドが URL を検索語として認識してしまう問題を修正
  • 日本語を入力する際のスマート検索フィールドの精度を改善
  • Google ドキュメントのスプレッドシートでスクロールや切り替えができない問題を修正
  • google.com の検索フィールドに以前の検索クエリーが表示されてしまう問題を修正

このアップデートのセキュリティ内容について詳しくは、この Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

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また、OS X Mountain Lion アップデート v10.8.2にてFacebookが統合され、Safariの共有ボタンにもFacebookが追加されました。

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