Net Applications社が発表したブラウザのシェア調査に於いてSafariのシェアが前月の8%から4%に半減しました。

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これはSafariの人気が急落したわけではなく調査方法の変更に基づくものです。
【Net Applications調査】7月はSafariブラウザのシェアが「半減」?――集計方式の変更により混乱 : Webブラウザ - Computerworld.jp コメントを見る

今回の集計方法変更でいちばん大きな打撃を受けたのはSafariだ。“旧方式”の集計による6月のSafariのシェアは「8.3%」もあったが、今回“新方式”に基づいて集計されたシェアは4.1%にすぎない。これについてNet Applicationsでは、「Mac OS Xの市場シェアが米国で際だって高いため、(今回の集計方式変更によって)シェアの数値が減少した」と説明している。
4%と言う数値は国内の各種調査とも合致する数字で、納得のいくものです。

傾向としてはIEのシェアが緩やかに低下、Firefox,Safari,Chromeが徐々に増えている流れです。

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この調子で米国以外でもシェアを伸ばしてもらいたいものです。

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