Net Applications社が2009年12月のブラウザシェアを発表、Google Chromeが遂にSafariを抜いたとちょっとした話題になっております。

12月のブラウザシェア - ChromeがSafari抜く、Firefox 3.5は3位 | エンタープライズ | マイコミジャーナル コメントを見る

12月のシェアで注目される点は大きくみて2つある。まずブラウザ別シェアでChromeがSafariを抜いて3位についた。Chromeの成長は著しく、11月の段階でも大きな成長をみせてSafariのシェアに近接してきていた。ブラウザバージョン別にみると11月の段階ですでにChrome3.0がSafari4.0のシェアを抜いたが、次月にはブラウザ全体でみてもSafariを越えるシェアを獲得した。

全体のトレンドを見ると、IEが緩やかな下降、Firefox,Safari,Chrome,Operaが緩やかに上昇という流れは今まで通り。
Browser market share:Top Browser Share Trend コメントを見る 各ブラウザを見るとFirefox停滞、Safari,Chromeが少しづつ増え、一時期シェアを落としていたOperaもOpera 10のリリースを機に再度上昇しているのが見て取ります。Google Chromeの伸びが他のブラウザを圧倒していますが、これは12月にリリースしたエクステンション対応が影響しているのではないかと推察されます。

さて、ChromeがSafariを抜いた件ですが、Googleのブランド力、検索分野での影響力、プラットフォームがWindowsであることを考えると、初の安定版発表から1年もかかったことのほうが不思議という感想です。
それをいったらOperaのシェアが一向に4%超えないのも不思議ですが…

それよりも注目すべきは HTML5 や CSS3 に対応したブラウザが10%超えてきたことに注目したいですね。2010年代にはこれらを使ったリッチなサイトが増えることを期待したいです。
そしてマイクロソフトにもはやくこちら側に来てもらってウェブを大いに盛り上げてもらいたいですね。IE9期待してますよ!