Safari 5.0.4 アップデートがリリースされています。
アップルのウェブサイトもしくはソフトウェアアップデート(Windows で Safari をご利用の方は Apple SoftWare Update)から入手可能で、対応 OS は Mac OS 10.5, 10.6、Windows XP, Vista, 7 となっています。
アップデート内容は以下の通りです。
- 複数のプラグインコンテンツで構成される Web ページでの安定性が向上します
- 反射画像やトランジションエフェクトを持つ Web ページとの互換性が向上します
- いくつかの Web ページで、間違ったレイアウトでプリントされる問題が解決されます
- プラグインを使う Web ページでコンテンツが正しく表示されない可能性があった問題が解決されます
- Safari でのビデオ再生中に、スクリーンセーバが開始する問題が解決されます
- テキスト入力領域や選択可能なリストがある Web ページでの VoiceOver との互換性が向上します
- VoiceOver を使用する際の安定性が向上します
それ以外にも、Webkit に存在する複数のセキュリティ問題が修正されています。
Safari 5 をお使いの方は速やかにアップデートすることをお薦めします。