Jストリームがブラウザの,映像アプリケーションの調査結果を発表していました。複数のポータルサイトにおいてバナー掲載を行い、アクセスユーザーのPC環境に応じた内容表示を行う際のデータを個人が特定されない形で収集・集計したものとのことです。
我らがSafariのシェアは…?

0507 Jストリームはブラウザ、映像アプリケーションのプラグイン調査を実施 |2009|プレスリリース|株式会社Jストリーム コメントを見る
◆ブラウザソフトはInternet Explorerが主流。Firefoxの普及率が18.19%と大幅増加
ブラウザの使用環境はIE7.0 が42.44%。IE6.0の23.09%とIE8の0.90%も加えると、全体の約66%のユーザーがIEを使用しています。IE以外のブラウザについては、Firefoxが18.19%と前回調査の5.29%から大幅に増加しているほか、Chrome、Sleipnir、Operaなどの割合を増えてきています。依然としてIEのシェアは高いですが、今後はブラウザの多様化を一層意識する必要がありそうです。

ブラウザのシェア



Safariのシェアは3.89%で僅差でChrome(3.88%)を上回っていました。(でもSleipnirの4.89%に負けている)
調査期間がSafari 4 beta発表前だったので、現在はもう少し変っているかもしれませんが、前回調査(2007年9月)の1.93%に比べると倍増という結果。

この調子でSafariをはじめとするWebkit系ブラウザが増え続けることを願っています。