Snow Leropardにアップデートして、Safari拡張の動作状況を確認してみました。
Snow Leopardではアップルが散々アナウンスしている通りSafariも64bit化され、起動やJavaScriptが高速化されている反面、SIMBLが64bit対応していないためそのままでは既存の拡張を動かすことが出来ません。
そこでSafariを32bitモードで動作させることによりSIMBLプラグインを動かすことが可能となります。
Safariを32bitモードで動かすにはアプリケーションフォルダにあるSafariのアイコンを選択して右クリックで"情報を見る"をもしくはFinderのiボタンを押して"Safari.app"の情報を開き、"32ビットモードで開く"にチェックを入れます。
動作が確認出来た拡張は以下の通り。
- SafariStand
- GreaseKit
- Glims
- TabExposé
- cooliris
- ClickToFlash
- SafariAdBlock
- popIn
完全に確認は終了していませんが、SIMBLプラグインはおおむね動作しているようです。
また、動作しないことが確認された拡張は以下の通り。
- Safari140
- Thurly App
より詳細な確認や、各拡張の対応状況等は随時アップデートする予定です。