Snow Leopard で Safari はJavaScriptパフォーマンスが最大50パーセント高速化
と Apple は謳っているわけですが実際にはどうなのでしょうか。また、32bit モードで動かした場合の差はどうなのか…と言うことで SunSpider ベンチマークを試してみました。
テスト環境は MacBook 2.0Ghz,メモリ4GB です。
結果は以下の通り(クリックでSunSpiderの結果のページが開きます)。
テスト環境 | スコア(total) |
---|---|
Safari4.0.3(Snow Leopard/64bit) | 569.8 |
Safari4.0.3(Snow Leopard/32bit) | 1176.0 |
Firefox3.5.2(Snow Leopard) | 1387.4 |
Safari4.0.3(Leopard) | 1640.4 |
Snow Leopard の Safari 64bit は本当に速いということが数値でも実証された形です。
また、体感でも Leopard より Snow Leopard が、Snow Leopard 32bit より Snow Leopard 64bit の方が起動から表示まで全てにおいて速いという印象です。
今まで Firefox などのブラウザを使っていた方も一度だまされたと思ってこのスピードを体感してみてはいかがでしょうか?