アップルがWindows環境におけるフォントの問題にようやく対処しました。
Windows XP及びXPからアップデートされたVista環境に於いて、Safari for Windowsにおいて、表示だけでなくメニューまで文字化けしてしまう問題がありました。
原因は"Windows XP および Windows Server 2003 向け JIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージ"で、このフォントをアンインストールすることで問題を回避することは出来ました。
Safari 4.0.4へのアップデートすることによりこのフォントの問題が解消され、"JIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージ"がインストールされていても文字化けが発生することが無くなりました。
Safariと同じくWebKitを描画に使用するiTunes 9におけるiTunes Storeで文字化けする問題も解消されています。
Appleに抗議の意を表するために不買運動をしていた方も、今後は安心して買い物されることができますね。
iTunesの文字化け解消のためだけにSafariを入れるなんてナンセンスだし。
iTunesしか入れてないほうが多数だろうし、アップルは早くiTunesの修正版を出すべきでしょう。
Safari使わせるためにわざとやってるとうがった見方もしたくなるぐらい。