Safari 4.0.5 アップデートが登場しています。
アップルのウェブサイトもしくはソフトウェアアップデート(Windows で Safari をご利用の方は Apple SoftWare Update)から入手可能で、対応 OS は Mac OS 10.4, 10.5, 10.6、Windows XP, Vista, 7 となっています。
アップデート内容は以下の通りです。
これはすべての Safari ユーザに推奨されるアップデートで、パフォーマンス、安定性、およびセキュリティが次のように改善されます:
- Top Sites のパフォーマンスが改善されます
- 他社製プラグインの安定性が改善されます
- オンラインフォームや Scalable Vector Graphics を使用する Web サイトの安定性が改善されます
- Safari から一部の Linksys ルーターの設定を変更できなかった問題が解決されます
- 一部の iWork.com ユーザが書類にコメントできなかった問題が解決されます
セキュリティの改善点については以下のページでドキュメントが公開されています。
Safari 4.0.5 のセキュリティコンテンツについて
それ以外の変更点
開発メニューのユーザーエージェントが更新されています。
現在こちらで確認できているのは Mobile Safari の最新バージョンが 3.1.2 から 3.1.3 に引き上げられているようです。
なぜか 3.6 が出ている Firefox は 3.5.3 のままになっています。
また Safari とレンダリングエンジンである WebKit の最新版は実装されているルビや新しい WebInspector などは搭載されていないようです。
上記以外に変更点を見つけられた方はコメントやトラックバック、SBM や Twitter で @safarirealized としてくれると助かります。