アップルから新たに登場したSafari 6の新機能および変更点についてまとめてみました。
アップル - Safari - Safariで使える様々な機能。
Appleは新機能ばかり喧伝しますが、ひっそりと姿を消した機能も。主な新機能は以下のとおり
- 統合されたスマート検索フィールド アドレスバーと検索バーが統合され、ひとつの入力欄で
- アドレスバーのhttp省略 アドレスバーからhttpの表示が省略されるように。またSSLを使ったサイトのHTTPSサイトのバッジも新しくなりました。
- タブが横長に タブが横に伸び、長いサイト名でも切れずに表示されるように。
- タブビュー(Mountain Lion) 開いているタブを一覧する機能。Safari 5の履歴を見る機能がタブにも適用された感じになります。
- iCloudタブ(Mountain Lion) 開いていたウェブサイトを、iPad、iPhone、iPod touch上のSafariでもそのまま見ることができるようする機能。ただし、iOS端末はiOS 6以降の対応。
- 共有機能(Mountain Lion) iOS機器同様、MacのSafariから1クリックでtwitterやFacebookに送る機能が搭載。ただし、Facebookは秋以降の対応。
- Do Not Track 対応したウェブに対して『追跡拒否』を表明する機能。
- オフラインリーディングリスト リーディングリストがコンテンツを保存するようになり、オフラインでもそのまま読めるように。
- 通知パネル(Mountain Lion) OS X Mountain Lionの新機能である通知パネルに対応。
- HTML5のウェブ通知
- 「パスワード」パネル 自動入力機能を使ったパスワードを保管・管理できるパスワードパネルが環境設定に追加されました。
- HTML+CSS HTMLおよびCSSの表示は以下の追加機能が
- テキストトラック
- HTML5のメディアの同期
- Web Audio API
- CSSフィルタ
- 開発メニュー 開発メニューも以下の点が強化されています
- ストレージナビゲータ
- インストゥルメントナビゲータ
- 問題ナビゲータ
- 検索ナビゲータ
- デバッグナビゲータ
- ブレークポイントナビゲータ
- ログナビゲータ
- プライベートブラウズの検知
- リーダーのカスタマイズ
文字を入力すると、Safariがあなたのブックマークや閲覧履歴にもとづくトップヒット(一致する可能性が最も高いアドレス)や、Google、Yahoo!、Bing、Baiduでよく使われている検索キーワードを表示します。端的に云うとGoogle ChromeのオムニバーやIE9のワンボックスと同様です。
最新ニュースや新しいメッセージなど様々なアラートを、ウェブサイト上でユーザーに通知することができます。。Safari環境設定から管理可能に。
Safari 5までにあってSafari 6には搭載されなかった機能は以下のとおり