2010年もそろそろ終り…と言うことで今年(2010年)のSafariを振り返ってみました。
2010年1月
Google ChromeがSafariのシェアを越えたと発表
2010年3月
Safari 4.0.5アップデート。Windows版で深刻な障害が
2010年4月
WebKitプロジェクトがWebKit2をアナウンス。またMicrosoftからはSilverlightの最新版がリリースされました。
2010年6月
機能拡張を備えたSafari 5がリリースされました。
2010年7月
拡張機能が正式版となり、また機能拡張ギャラリーも公開されました。
2010年9月
ブックマーク同期サービスのXmarksが事業閉鎖を発表して大きな反響を呼びました。
2010年10月
AppleがAdobe Flash Playerのプリインストールをやめたことが話題になりました。
通年
振り返ると機能拡張のサポートが大きなトピックだったな、と。専用のサイトが幾つも登場したのも印象的です。その分、従来からのSIMBLプラグインは…という感じです。
2010年年間ランキング
2010年の年間アクセスランキングを。
2010年のページビューは147,953で、ユニークユーザーは73,174でした。
- iTunes 9 for WindowsでiTunes Storeにアクセスすると文字化けする問題 : Safari Realized
- Safari拡張のススメ vol.4 〜SafariをTwitterクライアントにする : Safari Realized
- Safari 4.0.4にてSafari for Windows及びiTunes 9の文字化け問題が解消 : Safari Realized
- Safari for Windwsの文字化け解消方法 : Safari Realized
- Safari拡張のススメ vol.3 〜 GreaseKit : Safari Realized
昨年のランキングとあまり変わりがない…ですね。
総まとめ
2011年はInternetナントカ9やFirefox 4が正式版になり、メジャーなブラウザの世代交代が一気に進みそうです。WebKit勢のGoogle Chromeがアップデートを繰り返すほか、RockMeltやFlock等のソーシャルブラウザも要注目ですね。もう一つ何かブラウザがあったような気がするのですが、思い出せないので割愛します。
そんな状況でSafariはどのように進化していくのか…2011年も引き続きSafari RealizedではSafariに関する様々な情報をお届けしていきます。来年もどうぞよろしくおねがいします。