Apple謹製ウェブブラウザ"Safari"の情報サイト

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WWDC 2013 基調講演にて新しいSafariを発表

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WWDC 2013の基調講演にて次期OS X(OS X Maverick)が発表され、新しいSafariも紹介されました。

Apple - OS X Mavericks - Do even more with new apps and new features. - Safari コメントを見る

Safari in OS X Mavericks delivers blazing performance and introduces breakthrough technologies.

フラットデザインになった"Top Sites"、BookmarkやReading List,Shared Linkが表示される"Sidebar",TwitterやLinkedinのフォローしている人のリンクが表示される"Shared Links"と言った新機能の他、速度の向上、CPU負荷の軽減が謳われています。

その他、基調講演では、『タブ毎のプロセス化(安定性の向上)』『Retina最適化』等にも言及。

また、『高度な機能』として、プラグインの自動再生を行わない"Safari Power Saver"も紹介しています。

Apple - OS X Mavericks - Advanced Technologies コメントを見る

he new Safari Power Saver feature recognizes the difference between what you came to see and the stuff you probably didn’t. If the content is front and center it plays as usual. But if it’s off in the margins, Safari Power Saver pauses it. You’ll see a static preview, and it won’t run until you click to play it.

OS X Maverickは今秋リリース予定です。

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新しいSafariはどうなる?

Safari

新しいSafariについて予想する - fragmentary コメントを見る
WWDCが近いので新しいSafariの予想をしようかと。
来週まで待って確定的な情報を書いてもよかったけど、まあいいや

WWDC2013開催までもう少しですが、Webkit.orgでの動きから、新しいSafariについての予想が出ています。

レンダリングエンジンとしてはこのような新機能が追加される…のは確定的だと思いますが、Safari独自のリーダー機能や、Topsitesのような機能はどうなるのでしょうか? またSafari 5から搭載されている機能拡張に何か変化はあるのでしょうか?

余談ですが、Webkit.orgのNightly BuildsからWindows版のリンクが消えましたね…

WebKit Nightly Builds コメントを見る

今後はWindowsには関わらないということでしょうが、アップル社には正式にアナウンスして貰いたいところです。

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アップルがWWDC2013を6月10日から開催することを発表

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Appleが恒例の開発者会議を6月10日から14日にかけて開催することを発表しています。

Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、WWDCを6月10日よりサンフランシスコにて開催 コメントを見る
2013年4月24日、カリフォルニア州クパティーノ、AppleRは本日、恒例のワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、以下WWDC)を6月10日から14日にかけて、サンフランシスコのMoscone Westで開催することを発表しました。5日間にわたる今年の会議では、世界中から集まる開発者たちがiOSとOS XRの未来について学び、そこで得た知識を革新的な機能を持つ素晴らしいアプリケーションの開発に役立てることができます。
残念なことに次期SafariやOS Xの噂はあまり聞こえてきませんが、どのような発表があるのでしょうか?

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アップルがWWDC2012を6月11日から開催することを発表

WWDC2012

Appleが恒例の開発者会議を6月11日から15日の日程で開催することを発表しました。

Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、WWDCをサンフランシスコのMoscone Westで6月11日に開幕 コメントを見る コメントを見る

2012年4月25日、Apple®は本日、恒例のワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、以下WWDC)を米国の6月11日〜6月15日の期間、サンフランシスコのMoscone Westにて開催することを発表しました。

もちろんSafariに関するセッションもありますし、デベロッパー向けにプレビューされているSafari 5.2が正式版になることが期待されますね。

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次期Safariはどうなるどうなる?

WWDC2011

毎年開かれるAppleの開発者向けイベントThe Apple Worldwide Developers Conference (WWDC) 2011を開催が迫ってきました。Apple社からは既にスティーブ・ジョブスCEOが行う基調講演について発表されています。

Apple、6月6日(月)の基調講演で次世代のソフトウェアを発表 コメントを見る コメントを見る

基調講演では、Appleの次世代ソフトウエア「Mac OS® X(マックオーエステン)」の8番目のメジャーリリースとなるLion(ライオン)、およびiPad®、iPhone®、iPod touch®を動かすAppleの先進のモバイルオペレーティングシステムの次世代バージョン「iOS 5(アイオーエスファイブ)」、そして近くAppleが提供を開始するクラウドサービスである「iCloud®」が披露されます。

また、Mac OS X Lion プレビュー コメントを見る コメントを見るにて新機能について幾つか見ることが出来ますが、残念ながらSafariについてはなにも……と言うことで噂を集めてみました。

それ以外にもフルスクリーンモードや、iOS スタイルのスクロールバー、チラ見機能や拡大/縮小時の新しいアニメーションなどがくわわっているようです。
YouTube に Lion の Safari の様子がアップされています。

当然JavaScript実行速度の向上や、HTML5の対応も進みそうです。その他にも色々細かい改良はありそうですね。
あと、64bitのみで動作し、対応OSはSnow Leopard以降となるのでは、と予想します(Leopard以前にはWebKit 1搭載のSafariを用意)。

昨年度は大幅に予想を外した本ブログですが、謹んで基調講演を待ちたいと思います。

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