アップルからSafari6.0.4/5.1.9がリリースされました。ソフトウェアアップデートからダウンロードできるようになっています。Java Webプラグインをサイト毎に有効するかどうか設定できるようになっています。
対応 OS はSafari6.0.4がMac OS X Mountain Lion, Lion、Safari 5.1.9がMac OS X Snow Leopardとなっています。
About Safari 6.0.4 and 5.1.9When you first visit a website that requires the Java web plug-in, Safari presents a prompt similar to this one but containing the specific website:
Safariのセキュリティ設定画面でWebサイトごとにJavaプラグインを、
- "Ask Before Using(使用前に確認)"
- "Block Always(常にブロック)"
- "Allow(インストールされたJavaのバージョンに既知の深刻なセキュリティ問題が存在しない限り実行を許可)"
- "Allow Always(Safariの介入なしに常に許可)"
の4段階の設定ができるようになっています。
また、Safari6.0.4ではWebkitの深刻な脆弱性が一点修正されています。
About the security content of Safari 6.0.4